なんとか
2008,11,07, Friday 05:27 PM
気持ち的にようやく落ち着いて来たので、そろそろ日記に書こうと思います。
もともと、ここ1週間、体調を崩しておりまして(今現在回復しきってません)、日記でしか現況が伝わらない友人達にはある意味心配かけたんじゃないかと。とりあえず生きてます。大丈夫ですよ~。
まずは一連の騒動について。
当日朝、起きた瞬間にこのニュースを聞いて、ため息しかでませんでした。あーもう、なにやってんのこのおバカさんは・・・とあきれるだけだったんです。でもなんか時間が経つにつれて、いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになってきて、もうどうにもこうにも。このあたりで体調不良が悪化したくらいです(T∀T)。とりあえず情けないというか腹立たしいというか・・・こんな形で3人をメディアで見たくないよ、うがーっ!みたいな怒りっていうか悲しさっていうか。
でも、そんな中、ウツキネをはじめとする昔ながらのみんなが、先生がちゃんとケジメをつけて、また一から出直してくれる、音楽をはじめてくれることを待つというコメントを出してくれたおかげで、自分も同じ気持ちでいたい、と思えるようになってきました。自分がTMを、先生の音楽を好きであることまで間違いだと思いたくないし、思う必要もないんだ、と。聞いたことない曲だな、でもなんかこれ先生の音楽っぽい・・と思ったらやっぱり作曲者小室哲哉だーっ!って判るくらいに自分の中に根付いているものです。そうそう手放せるものじゃありません。確かに最近かなり引き気味でしたけど、でも完全に捨てきってた訳じゃないし、これからもすることはないと思います。結局は大好きなんだよ!
過去には戻れませんし、罪は罪です。もちろん報道されてる全てを信じたくない気持ちもあるし、先生は騙されただけなんじゃ?っていう淡い期待もなくはない。それでもやっぱり先生がやってきたことはどこが常識外れというかおかしいことは多々あったから、そういったこと全てにケリをつけて、ケジメをつけて、償いきったあと、また一から歩き出してくれることを願い、待ち続けようと思います。大丈夫。待つのは慣れてる!今までだってなんだかんだと文句つけながらもずっと待ってきたんだから!
これからいろいろと明らかになっていくでしょうし(すでにいろんな情報が出回ってますしね-・・・)、あることないこと言われ叩かれたりするんでしょうが、あまり鵜呑みにせず、静観しているつもりです。むしろあんまりワイドショーとか見ないようにしよう。うん、そうしよう・・・。
せっかくなんでウツキネを始めとするみんなからのコメントを読んであげて下さい。特にマットシさんのコメントはすごい。
【木根尚登コメント-オフィシャルサイト登録会員専用日記より-】
TM NETWORKをずっと応援してくれている皆さんには、
ご心配をおかけして申し訳ございません。
僕は共に音楽を創ってきた友人として、今までも、これからも彼と
出会えた事のよろこびと感謝の思いは変わりません。
そして彼をリスペクトする気持ちも変わることはありません。
多くの方が、彼に悪いイメージをもたれたかも知れませんが、
彼が作った音楽がたくさんの人達に勇気を与えてきたことも事実だと思います。
だからなおさら残念という声もありますが、
僕は、彼がゼロから立ち直る力も持っていると思います。
だから僕は、TM NETWORKの復活もあると信じています。
【宇都宮隆コメント-オフィシャルサイトより】
TM NETWORK応援してくれているファンの皆さま、
また多くの方々にご心配をおかけしました。
これまでの人生の長い時間を一緒にすごしてきた友達であり、
仲間である小室哲哉の今回の件は、 いまだに信じられませんし、
信じたくありませんが、事実であるなら すべてを明らかにしてもらいたいと思います。
でも、彼とともに音楽を作り、笑い、悩み、楽しんできた僕らの歴史は変わりません。
今、彼と話すことは叶いませんが、彼なら償い、
また音楽に帰ってきてくれると信じています。
【小室みつ子コメント-オフィシャルサイト日記より-】
朝から騒がしいようです。
私はテレビは見ないので、メールやら電話やらで様子を
伝え聞いているだけですが…。
今は彼とご家族のお気持ちを想像して胸が痛いだけです。
一般に認識されている彼の姿はほんの少し…。
私にとっては彼はミュージシャン。才能のあるクリエーター。
すばらしい曲を書いた人、そして書ける人。
昼頃きねちゃん(木根尚登さん)と話をしました。
内実の話とか今更な話ではなく、ただ友達としての話…。
木根ちゃんが公式に出したコメントを教えてもらったのですが、私も同じ気持ちです。
彼が生み出した曲は、変わらなくいつも誰かの心にあって、そこで生きています。
私はそのほんの一部を一緒に作ることができて今でも感謝しているし
誇りに思ってます。これからも一緒に作る機会があればとても嬉しいです。
刑事事件は刑事事件としてこれからいろいろ進んで行くとは思います。
それはきちんとしてもらって…。身体だけは大事にしてほしいです。
小室哲哉さんのファンの方たちは変わりなく、
ミュージシャンとしての彼を見ていてくださると思います。
私が言うのも変なのかもしれないですけど……
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
【葛城哲哉コメント-オフィシャルサイトブログより-】
ここのとこずっと一緒に仕事をしていました。
もちろんサッカー談義も。
なにがあっても、彼のおかげで僕があることを忘れたことはありません。
これからも忘れることはありません。
罪を償い、彼が戻ってきたときに、無条件で彼の助けになるように
自分を磨いておきたいと思っています。
僕らが元気をなくすこと、それこそ罪なことだと思います。
明日からの宇都宮さんのライブ。
そして、木根さん、木根さんと僕のライブ。
宇都宮さんとのライブ。浅倉君(誕生日おめでと!)のライブ。
そして葛城哲哉のライブ。
すべてをフルパワーで楽しみたいと思っています。
元気だしてこ!
【阿部薫コメント-オフィシャルサイトブログより-】
朝と言うか、昼に置きてテレビを見て、
テッちゃんが地検の人達に連れられて、車に載せられ、
フロントガラス越しに映し出される姿の映像には、正直心傷んだ。
同じステージに立って、一緒にツアーまわって演奏していた
同じミュージシャンとして、かなり厳しい感じ。
でも、それ以上に、同じグループとして長い事やって来た
本当の仲間の木根君と宇都宮君の気持ちも計りがたい。
テッちゃんも1日も早く、償って、ゼロからでも足元を
しっかり踏みしめながら、固めつつ舞い戻ってほしい。
そしてまた、純粋に、ミュージシャンとして
一緒のステージにも立ちたいね。
今日は長くは書かないわ。
それにしても、ワイドショーにしろ何にしろ、本人にしか
分からん事を、コメンテータやら何やらが憶測で
語り合っているのを見ると、腹が立ちますな。
中には的を得ているコメントもあるけどね。
明日も頑張りましょうな!
【久保こーじコメント-オフィシャルサイトブログのコメントより-】
時間が経つにつれ、事態の大きさに驚き、
困惑しています。
コメントを寄せてくださった皆さまの、小室哲哉さんと小室さんの音楽に
対する深い愛情に感謝いたします。なによりの心の支えです。
騒動の詳細などについては未だ確認できておりません。
また現在、小室さんに接見することもかないません。
精神状態や健康状態などが心配でなりません。
今申し上げられることは、コメントをいただいた皆さまと同じく、
小室哲哉さんの音楽を愛する者として、
世話になった人間のひとりとして、そして弟子として、
どんな困難が待ち受けていようとも、精一杯小室哲哉さんを
支えていくということです。
お騒がせご心配をおかけした皆さまにお詫び申し上げます。
コメントいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
【西村麻聡コメント-オフィシャルブログより-】
さて、一連のニュースで皆さんご存知だと思いますが、TKの逮捕事件は本当にショックでした。同じ作曲家として、また、昔から頑張って来た仲間としても非常につらい事件です。なんと、逮捕の2日ぐらい前に夢の中にTKが出て来たんです。内容はあまり覚えていませんが、何か妙に重たい感じだったような気がします。昔の話ですが、僕がライブで参加する事になった時にTKから電話があって、「宜しくお願いします」と言っていた声のトーンがとても清々しくて今でも忘れません。彼が直接的に事件を起こすような事は絶対に無いと信じています。お金という魔力に取り付かれた輩がTKに取り巻き、利用するだけ利用して、後は責任を押し付ける結果の事件なのではないでしょうか?また、周りのスタッフも「センセイ センセイ」と、まるで王様のように持ち上げて接し、しっかりと本音で話す人が誰もいなかったのではないでしょうか?もちろんTKにもニュースで報道されているように、あまりにも普通とはかけ離れた生活に埋もれてしまい、逃れられなくなってしまったのは自己の責任もあるでしょう。アーティストとして華やかな舞台に立つ人は陥りがちな事だと思います。僕自身もそういう立場のはしくれとして、ステージと現実との境がつかなくなってしまう事が良くありました。
もうひとつは、音楽業界のシステムにも問題があるのかも知れません。著作権の事にあまり詳しくない音楽家は結構多いかと思いますが(実は僕もそのひとりです)ついついマネージャーや第三者に任せっきりになってしまう事があって、気がついたら権利が著作者に無かったり、うやむやになったりという事も少なからず耳にする事があります。もちろんしっかりと管理し、誠実に音楽家をサポートしている会社もありますし、音楽の発展に尽くされた方々はたくさんいます。しかし、まだまだ日本の音楽業界は音楽家をしっかりサポートしているかどうかは疑問が残る部分があると思います。現在の音楽産業の衰退は単にメディアの変化や不況や少子化等の問題だけでは無くそういう問題もあるのでは無いでしょうか?
光には必ず影が存在します。少なくともそのバランスが取れている時は問題無いと思いますが、そのバランスが崩れ、影が光を呑み込む程巨大化した時は、光はその存在を無くして深い闇だけが残り、その闇はやがて新しい光にすり替わります。
我々ミュージシャンはもう一度原点に立ち返り、余計な事は考えず、純粋に音楽を作る楽しさと伝える努力をしていかなければいけないと最近凄く思っていた矢先でした。今回の事は僕自身にも凄く言える事ですし、また、音楽プロダクションやレコード会社その他の音楽業界に関わっている全ての人達に「音楽」「ビジネス」という関係をもう一度しっかり考えていかなければいけないというTKからのメッセージでもあり警鐘を鳴らしたのではないでしょうか?
TKが作った「SELF CONTROL」が、その20数年後に自分自身や我々に問いかける曲だったとは、思ってもみませんでした…
・・・マットシさんつっこみすぎじゃ・・・と不安になるくらいです。けど、いろんな人が書かれてますが、一度はまじめに考えなきゃいけないことなのかもしれないですね、ミュージシャン自身も、我々ファンも。
もともと、ここ1週間、体調を崩しておりまして(今現在回復しきってません)、日記でしか現況が伝わらない友人達にはある意味心配かけたんじゃないかと。とりあえず生きてます。大丈夫ですよ~。
まずは一連の騒動について。
当日朝、起きた瞬間にこのニュースを聞いて、ため息しかでませんでした。あーもう、なにやってんのこのおバカさんは・・・とあきれるだけだったんです。でもなんか時間が経つにつれて、いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになってきて、もうどうにもこうにも。このあたりで体調不良が悪化したくらいです(T∀T)。とりあえず情けないというか腹立たしいというか・・・こんな形で3人をメディアで見たくないよ、うがーっ!みたいな怒りっていうか悲しさっていうか。
でも、そんな中、ウツキネをはじめとする昔ながらのみんなが、先生がちゃんとケジメをつけて、また一から出直してくれる、音楽をはじめてくれることを待つというコメントを出してくれたおかげで、自分も同じ気持ちでいたい、と思えるようになってきました。自分がTMを、先生の音楽を好きであることまで間違いだと思いたくないし、思う必要もないんだ、と。聞いたことない曲だな、でもなんかこれ先生の音楽っぽい・・と思ったらやっぱり作曲者小室哲哉だーっ!って判るくらいに自分の中に根付いているものです。そうそう手放せるものじゃありません。確かに最近かなり引き気味でしたけど、でも完全に捨てきってた訳じゃないし、これからもすることはないと思います。結局は大好きなんだよ!
過去には戻れませんし、罪は罪です。もちろん報道されてる全てを信じたくない気持ちもあるし、先生は騙されただけなんじゃ?っていう淡い期待もなくはない。それでもやっぱり先生がやってきたことはどこが常識外れというかおかしいことは多々あったから、そういったこと全てにケリをつけて、ケジメをつけて、償いきったあと、また一から歩き出してくれることを願い、待ち続けようと思います。大丈夫。待つのは慣れてる!今までだってなんだかんだと文句つけながらもずっと待ってきたんだから!
これからいろいろと明らかになっていくでしょうし(すでにいろんな情報が出回ってますしね-・・・)、あることないこと言われ叩かれたりするんでしょうが、あまり鵜呑みにせず、静観しているつもりです。むしろあんまりワイドショーとか見ないようにしよう。うん、そうしよう・・・。
せっかくなんでウツキネを始めとするみんなからのコメントを読んであげて下さい。特にマットシさんのコメントはすごい。
【木根尚登コメント-オフィシャルサイト登録会員専用日記より-】
TM NETWORKをずっと応援してくれている皆さんには、
ご心配をおかけして申し訳ございません。
僕は共に音楽を創ってきた友人として、今までも、これからも彼と
出会えた事のよろこびと感謝の思いは変わりません。
そして彼をリスペクトする気持ちも変わることはありません。
多くの方が、彼に悪いイメージをもたれたかも知れませんが、
彼が作った音楽がたくさんの人達に勇気を与えてきたことも事実だと思います。
だからなおさら残念という声もありますが、
僕は、彼がゼロから立ち直る力も持っていると思います。
だから僕は、TM NETWORKの復活もあると信じています。
【宇都宮隆コメント-オフィシャルサイトより】
TM NETWORK応援してくれているファンの皆さま、
また多くの方々にご心配をおかけしました。
これまでの人生の長い時間を一緒にすごしてきた友達であり、
仲間である小室哲哉の今回の件は、 いまだに信じられませんし、
信じたくありませんが、事実であるなら すべてを明らかにしてもらいたいと思います。
でも、彼とともに音楽を作り、笑い、悩み、楽しんできた僕らの歴史は変わりません。
今、彼と話すことは叶いませんが、彼なら償い、
また音楽に帰ってきてくれると信じています。
【小室みつ子コメント-オフィシャルサイト日記より-】
朝から騒がしいようです。
私はテレビは見ないので、メールやら電話やらで様子を
伝え聞いているだけですが…。
今は彼とご家族のお気持ちを想像して胸が痛いだけです。
一般に認識されている彼の姿はほんの少し…。
私にとっては彼はミュージシャン。才能のあるクリエーター。
すばらしい曲を書いた人、そして書ける人。
昼頃きねちゃん(木根尚登さん)と話をしました。
内実の話とか今更な話ではなく、ただ友達としての話…。
木根ちゃんが公式に出したコメントを教えてもらったのですが、私も同じ気持ちです。
彼が生み出した曲は、変わらなくいつも誰かの心にあって、そこで生きています。
私はそのほんの一部を一緒に作ることができて今でも感謝しているし
誇りに思ってます。これからも一緒に作る機会があればとても嬉しいです。
刑事事件は刑事事件としてこれからいろいろ進んで行くとは思います。
それはきちんとしてもらって…。身体だけは大事にしてほしいです。
小室哲哉さんのファンの方たちは変わりなく、
ミュージシャンとしての彼を見ていてくださると思います。
私が言うのも変なのかもしれないですけど……
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
【葛城哲哉コメント-オフィシャルサイトブログより-】
ここのとこずっと一緒に仕事をしていました。
もちろんサッカー談義も。
なにがあっても、彼のおかげで僕があることを忘れたことはありません。
これからも忘れることはありません。
罪を償い、彼が戻ってきたときに、無条件で彼の助けになるように
自分を磨いておきたいと思っています。
僕らが元気をなくすこと、それこそ罪なことだと思います。
明日からの宇都宮さんのライブ。
そして、木根さん、木根さんと僕のライブ。
宇都宮さんとのライブ。浅倉君(誕生日おめでと!)のライブ。
そして葛城哲哉のライブ。
すべてをフルパワーで楽しみたいと思っています。
元気だしてこ!
【阿部薫コメント-オフィシャルサイトブログより-】
朝と言うか、昼に置きてテレビを見て、
テッちゃんが地検の人達に連れられて、車に載せられ、
フロントガラス越しに映し出される姿の映像には、正直心傷んだ。
同じステージに立って、一緒にツアーまわって演奏していた
同じミュージシャンとして、かなり厳しい感じ。
でも、それ以上に、同じグループとして長い事やって来た
本当の仲間の木根君と宇都宮君の気持ちも計りがたい。
テッちゃんも1日も早く、償って、ゼロからでも足元を
しっかり踏みしめながら、固めつつ舞い戻ってほしい。
そしてまた、純粋に、ミュージシャンとして
一緒のステージにも立ちたいね。
今日は長くは書かないわ。
それにしても、ワイドショーにしろ何にしろ、本人にしか
分からん事を、コメンテータやら何やらが憶測で
語り合っているのを見ると、腹が立ちますな。
中には的を得ているコメントもあるけどね。
明日も頑張りましょうな!
【久保こーじコメント-オフィシャルサイトブログのコメントより-】
時間が経つにつれ、事態の大きさに驚き、
困惑しています。
コメントを寄せてくださった皆さまの、小室哲哉さんと小室さんの音楽に
対する深い愛情に感謝いたします。なによりの心の支えです。
騒動の詳細などについては未だ確認できておりません。
また現在、小室さんに接見することもかないません。
精神状態や健康状態などが心配でなりません。
今申し上げられることは、コメントをいただいた皆さまと同じく、
小室哲哉さんの音楽を愛する者として、
世話になった人間のひとりとして、そして弟子として、
どんな困難が待ち受けていようとも、精一杯小室哲哉さんを
支えていくということです。
お騒がせご心配をおかけした皆さまにお詫び申し上げます。
コメントいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
【西村麻聡コメント-オフィシャルブログより-】
さて、一連のニュースで皆さんご存知だと思いますが、TKの逮捕事件は本当にショックでした。同じ作曲家として、また、昔から頑張って来た仲間としても非常につらい事件です。なんと、逮捕の2日ぐらい前に夢の中にTKが出て来たんです。内容はあまり覚えていませんが、何か妙に重たい感じだったような気がします。昔の話ですが、僕がライブで参加する事になった時にTKから電話があって、「宜しくお願いします」と言っていた声のトーンがとても清々しくて今でも忘れません。彼が直接的に事件を起こすような事は絶対に無いと信じています。お金という魔力に取り付かれた輩がTKに取り巻き、利用するだけ利用して、後は責任を押し付ける結果の事件なのではないでしょうか?また、周りのスタッフも「センセイ センセイ」と、まるで王様のように持ち上げて接し、しっかりと本音で話す人が誰もいなかったのではないでしょうか?もちろんTKにもニュースで報道されているように、あまりにも普通とはかけ離れた生活に埋もれてしまい、逃れられなくなってしまったのは自己の責任もあるでしょう。アーティストとして華やかな舞台に立つ人は陥りがちな事だと思います。僕自身もそういう立場のはしくれとして、ステージと現実との境がつかなくなってしまう事が良くありました。
もうひとつは、音楽業界のシステムにも問題があるのかも知れません。著作権の事にあまり詳しくない音楽家は結構多いかと思いますが(実は僕もそのひとりです)ついついマネージャーや第三者に任せっきりになってしまう事があって、気がついたら権利が著作者に無かったり、うやむやになったりという事も少なからず耳にする事があります。もちろんしっかりと管理し、誠実に音楽家をサポートしている会社もありますし、音楽の発展に尽くされた方々はたくさんいます。しかし、まだまだ日本の音楽業界は音楽家をしっかりサポートしているかどうかは疑問が残る部分があると思います。現在の音楽産業の衰退は単にメディアの変化や不況や少子化等の問題だけでは無くそういう問題もあるのでは無いでしょうか?
光には必ず影が存在します。少なくともそのバランスが取れている時は問題無いと思いますが、そのバランスが崩れ、影が光を呑み込む程巨大化した時は、光はその存在を無くして深い闇だけが残り、その闇はやがて新しい光にすり替わります。
我々ミュージシャンはもう一度原点に立ち返り、余計な事は考えず、純粋に音楽を作る楽しさと伝える努力をしていかなければいけないと最近凄く思っていた矢先でした。今回の事は僕自身にも凄く言える事ですし、また、音楽プロダクションやレコード会社その他の音楽業界に関わっている全ての人達に「音楽」「ビジネス」という関係をもう一度しっかり考えていかなければいけないというTKからのメッセージでもあり警鐘を鳴らしたのではないでしょうか?
TKが作った「SELF CONTROL」が、その20数年後に自分自身や我々に問いかける曲だったとは、思ってもみませんでした…
・・・マットシさんつっこみすぎじゃ・・・と不安になるくらいです。けど、いろんな人が書かれてますが、一度はまじめに考えなきゃいけないことなのかもしれないですね、ミュージシャン自身も、我々ファンも。
author: 水夏カイ | 戯言::TMな人たち | comments (x) |
trackback (x) |














